とき

平成15年9月14日(日)

ところ

国立南蔵王青少年野営場

前日は、高原らしく、凄い濃霧でした。
視界5m位。
車でゆっくりと、走ると、道路の真ん中に、
やけに派手で、足の太い大きなカラスがいた。
・・・これって、大鷹?体長1m以上はある。
カメラを向けたら、行ってしまった。
一度破壊された自然を復活させたものと
聞いていたが、かなり良い状態だ。
熊は居ないのか?

いたるところに、こういう沢がある。
近づくと危なそうなのが難点だ。
沢ガニなんかいるのだろうか?

大会当日は、すっかり天気が良くなった。
天気予報が外れて良かった。
これで、気持ちよく走れそうだ。

開会式。
暑い。
気温はあまり高く無いが、紫外線が強烈だ。
サングラスを買ってくれば良かった。

スタートの様子。
実は、中学生女子のもの。
なんで、かって?
ゴールした後、撮影出来るのは、
スケジュールの都合で、これだけなのだ。
砂利道だけれど、スタートはしやすい。

このコースは、初めは、下りで調子良いのだが、
帰り道が、長い上り坂が多くて、なかなか厳しい。
ゴール近くの坂では、歩く様な速度で、
這い上がるのだった。
このアミノバリューの給水は、助かった。
初めて飲んだとき、”不味い”と思ったが。
ゴール後は、”美味い”と思った。

参加者が、多い割には、ゴールする人が
まばらだ。
不思議だ?
その疑問は、解決した。
制限時間が、厳しいので、多くの人が、
途中収容されていたのだった。

こんなに厳しいコースなので、あと、30分
制限を緩めてやっても良いかも。
取りあえず、私は今回は収容されなかったが・・・
勿論、表彰台は遠い。

少しマニアックになり過ぎな大会なのが残念だ。

それでも、私はめげずに続けるのだった。