今年も１月は愛知県へ行くことになった。
前日の旅館は、蒲郡市のとある温泉ホテルでしたが、ここが大当たりで、
夕食が実に美味しかった。来年も、ここにしよう。露天風呂も足湯も良かった。
去年までは、愛知県には、ろくな旅館がないと思っていたが、間違えのようです。

去年は、無理を言ってホテルに６時ごろ朝食を出させたのだが、駐車場が十分あったので、
今年は、７時に普通に食べて出発した。
実は、それで丁度良く、受付開始時間に到着したのだった。
一応、開会式は、選手宣誓ぐらいは、見ておこう。

１２月は、踵の疼痛で、大会は休みにしたけれども、まだ、痛さが取れていない。
おまけに、風邪をひいたらしく、とこどき喘息のようになる。
それでも、今までの経験から、前日の夕食が美味しかったときは、調子が良い。と信じて
スタートした。
はじめは、ゆっくりと様子をみながら、でも、去年のような向かい風はなく、ことのほか調子が良い。
そこで、少しずつペースを上げていくのだった。

終わってみれば、１時間25分と、速くはないけれども、
去年の終わりの頃と比べれば、５分も改善されていた。しかも、初めはゆっくり走ったのに。
踵の痛みは、消えないけれども、痛みに慣れたせいだろうか。
なかなか悲しい解決方法だが、しばらくは、痛さとつき合う必要がありそうだ。
それに、今年はこの状態で、１００ｋｍ走るとどうなるか、新しい挑戦なのだ。

天気予報は、見事にはずれて、良い天気で終始した。
やはり、一色町には良い天気が似合う。
そろそろ、帰る時間だが、まだ、向こう岸の防波堤の上にはランナーたちの影があった。

つづく・・　　それにしても、仕事が終わらないどうしようか？