明治11年神子畑鉱山が再発見され、明治14年本格開坑、以降、その鉱石運搬のために道路が必要となり、明治18年、神子畑鉱山〜生野精錬所間の16.2キロ、幅員3.6メートルの馬車道(鉱山道路)が建設され、多くの橋が架けられた。
神子畑鋳鉄橋
馬車道(鉱山道路)が神子畑川を横切るときに架けられた。橋長16メートルの一連アーチ橋。
現存するものは他に「羽渕鋳鉄橋」との二つのみであり、ともに美しい洋式橋の姿を残す。生野鉱山開発にあたった
フランス人技師団の技術指導の結果によるところが多い。
同上
神新軌道のトンネル(生野方面)
同上(明延方面)。国道429号線沿い。
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