久恒志岐炭鉱(最寄駅・三角)は、牛の迫坑があり、無煙炭を産出し、月間出炭量7000トン、
従業員360名、請負50名の規模を有していたが、昭和50年閉山した。
天草郡苓北町(れいほくまち)には、その他、
苓北町は、昭和30年、坂瀬川村、志岐村、富岡町が合併したもので、翌31年、都呂々村がこれに編入して現在の苓北町となる。 久恒志岐炭鉱 牛の迫坑
教職員宿舎等が建つ住宅地入口に、石炭ブロックからなる石碑の台座が残る
先の場所から数百メートル離れた空き地に石炭のボタが多数散らばっていた。地元の人の話では
「かつてここに炭鉱会社があった」という。
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