栃洞のまち   岐阜県吉城郡神岡町栃洞 (2002年6月15日撮影)

鑛山四柱神社

 

鑛山四柱神社

 誠忠碑。戦争に駆り出され戦死した鉱山労働者たちの名が記されている。 戦死者、日露戦争1名、シナ事変8名、大東亜戦争55名とある。

幼稚園

 

神岡小学校跡

 栃洞学校碑、平成7年10月栃洞会建立。
 それによると、私立神岡小学校として明治29年9月開校、男女合わせて44名が最初入学した。昭和4年4月、私立栃洞尋常 高等小学校と改称。同16年4月三井栃洞校と改称。同22年4月、私立栃洞小学校・私立神岡第一中学校と改称。昭和26年5月 大火により全校舎焼失、同年11月新校舎により復旧。昭和28年4月、私立から神岡町立栃洞小学校・神岡町立栃洞中学校と 移管改称。同33年4月生徒数が、町立栃洞小学校809名、町立栃洞中学校277名を数え、絶頂期として賑わった。しかし、 昭和53年4月栃洞中学校は神岡中学校へ統合され、同58年4月、栃洞小学校もまた神岡東小学校へ統合されて、栃洞学校 は87年の歴史を閉じた。その間、3006名が栃洞の小学校を卒業した。そしてここもまた仲間たちは全国へと散って行った。
 現在、神岡小学校跡は栃洞学校資料室となっている。

 

 

かつては郵便局もあって賑わったという商店街通り

 

栃洞社宅208棟

 

栃洞社宅210棟

 

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